資本主義崩壊の首謀者たち/広瀬隆/集英社新書
昨日、散歩に行って本屋に入ったら、これが平積みになっていた。
読み出したら、止まらない・・・。
アメリカも、それに追従する先進国も、いかに腐っているかが分かり、怒りでなかなか寝付けず朝になってしまった。
未読の方は、絶対読んだ方がいいですよ!!!
あと、この本の内容を検証する本があれば、読んでみたい。
いや、人脈と金儲けだけじゃない、こっちの観点もある、といったようなものですが。
でも、この本を読む限り、ウォール街の支配者たちもおっかないし、それに平然と騙されている/或はしてやられている世界中の人たちやメディアの無知・無力ぶりも恐ろしい。
ひとまず言える事は、この本の内容がある程度事実であるならば、かなり悲惨な状況ですね、未来は。
あと、またアマゾンで1万5000円くらい本を買ってしまって、何やっているんだ僕は・・・と反省したのですが、
そうはいっても、
歳月の鉛/四方田犬彦
http://www.amazon.co.jp/%E6%AD%B3%E6%9C%88%E3%81%AE%E9%89%9B-%E5%9B%9B%E6%96%B9%E7%94%B0-%E7%8A%AC%E5%BD%A6/dp/4875024193/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1246202444&sr=8-1
など、面白そうな本があるのがいけないのです。
上記では、ついに蓮實さんや松浦さんなど、『先生とわたし』以外の東大エピソードが語られるそうな!!!
ちなみに明日は蓮實さんの公演がアテネでありますが、チケット入手できるかなぁ。