桜はそっちのけでsakusakuとファミコン

sakusaku 090402 大怪獣久美子がドイツで骨折!!、の巻
http://www.youtube.com/watch?v=p3GKIsOpXkw&feature=channel

円谷プロダクションウルトラマンのエイプリルフールのページも面白かったけど、
sakusaku木村カエラ1週間限定復活もいいですね。
カエラはやっぱ話が面白いなぁ。

何か最近いいと思うテレビは、もやもやさまーずとかアリケンとかアメトーークとか
タモリ倶楽部とか深夜のゆるい番組ばかりです。でもこういうのばっかりみてると
気持ちもゆる〜くなってくるので、週一度くらいがちょうどいいのかも。
DVDで3時間なんてきついかもなぁ。

それで、sakusakuを見ていたら、ジングルというか、音がファミコン的なので
ファミコンが懐かしくなった。
今、ファミコンを出来る環境は作れるのかと思ってDSやファミコンミニなんかを
調べてみたんだけど、元々ファミコンは苦手なので、途中で嫌になりました。

TVゲーム(携帯用含む)は、動物実験に近いところが嫌いだ。
そのゲームのシステムが所与となり、それが要求する条件反射を繰り返してゆくからだ。
アクションであれば的確なボタンさばき、RPGであれば戦いや謎解きや成長に対する適応。
システム自体を疑ったり、壊したりできないところが閉鎖主義的で息苦しくなる。
長時間行うと感覚が麻痺してくるのも、システムに対する条件反射を反復することで、
現実世界における自己の感覚が、システムのそれにすり替わってゆくからだと思っていて、
中学校くらいから、逆にTVゲームが好きな人たちの方が変だと考えていた。
(ただ、初期ファミコンの粗いドットイメージと、物悲しげなシンセの曲が相まって、
RPGなどはゲームと分かった上で「この箱庭の勇者である自分が頑張らないと!」という気持ちが
かき立てられるのも少しは分かるんだけど。僕も何本かRPGやったことあるし。)

だから最近のゲームブーム(DS、ネットゲーム、モバゲー)は、なぜみんなそんなに
苦痛な単純作業を好んで行い、時間潰しにあてるのかが分からない。
映画見たり、本を読んだりした方が、よっぽど喜楽で楽しいし、感動出来るのにと
思ってしまう。


まぁでも、Wiiのテニス対戦とかああいうのはやってみたら1時間くらいは楽しいのかも
知れない。

そうはいうもののこういうのを見ると、休日に嫁さんと懐かしのファミコンをするのも
それはそれで楽しそうだなぁと思ってしまいます・・・。

【嫁の挑戦4】スパルタンXを嫁にやらせてみた【小学生以来】
http://www.youtube.com/watch?v=QdHFMhYOIzQ&feature=PlayList&p=9951E2A1DF516F56&index=8

3時間くらいで飽きると思うけど。
それだったら、嫁さんにビーチボーイズとかの高音ボーカル曲を覚えてもらって
ギターを合わせて弾いてる方が楽しそうだ(笑)