退職金?そんなものとっくに使い果たしちゃって、もうねぇよ!Black,White&Blue!!!

何事においても筋を通すって大事ですよね。
さて先日、退職金の振込日について教えて頂こうと、管理本部長どの(ちびまる子ちゃんのお父さん:ヒロシに風貌も声も言動も全てそっくりでいらっしゃる)は面接でご不在でしたが、後輩のべーおか女史(特技:早弁。出社直後に食べ始める)が確認をしてくれました。(お礼のハンコはちゃんと押してくれた?)えぇ、明日、4月20日(月)とのことです。

計画性があるんだかないんだか、我が輩はすでにその大半を次なる活動のために投資してしまっております(笑)!
いちおう、何を手に入れたか、明日の自分にご報告。
いうまでもないことですが、僕の好きな寒色系、すべからくBlack,White&Blueであります!
また、すでに発注済みのBoseのモニタースピーカーはシルバー、デスクランプはホワイトであります!
買い過ぎてスミマセン・・・。でもおかげで心機一転出来ました!


Fender USA Custom shop Telecaster Relic
高校生の頃から、15年近く憧れ続けていたTelecaster。当時は、 The Jon Spencer Blues Explosion!のJudah BauerやJeff Buckleyなんかが「トゥワンギー」なトーンでギターをかき鳴らしていて、とてもかっこ良かった。ただ、Telecasterは50年代、60年代のものでないと、野太いトーンが出せないといわれています。70年代以降のモデルになると、高音がキンキンした線の細い音になってしまうためです。そして、もちろんオールドは高い。しかも軽いモデルでなければならない。だから欲しくても手が出なかった。

しかし、常に欲しいものリストの最上位にあったので、楽器屋さんやデジマートをチェックしてました。そして、2月にこいつを見つけました。以前も書いたけど、Telecasterのリアピックアップなら、Bob Dylanの伝説のLIVEを収録した"Royal Albert Hall"でのRobbie Robertsonの太くてサスティンが艶やかな高音、フロントピックアップならSpiritualizedのJason PierceのハムバッカーでFUZZをかました爆音FUZZが好きです。色は、LPBがいい。(大学に入って買った'74年製 MustangもLPBだった。)なおかつ、3.2kgとスゴく軽い。見つけた瞬間、これだ〜!!!と分かりました。これこそが、僕の探していたTelecasterだ!って。フロントはシングルも試してみたいなと思ってたし、Relicはボロボロだから選択肢にはなかったんだけど、一目でノックアウトされた。中古だったんだけど、前のオーナーは殆ど弾いていなかったようで、フレットもしっかり残っている。しかもセール中だったから新品の約半額以下の値段でした。ベストなモデルをベストな時に手に入れました。

Telecasterは、きっちり弾かないと音が出ないとよくいわれます。ほんまかいなと思っていたのですが、Stratcasterから持ち替えてみると、あらびっくり。同じ弾き方ではへなちょこな音しか出せない!いうなれば、超男気溢れる先輩という感じです。気合いを入れて接していないと、「豆腐の角に頭ぶつけて死ねや〜!」とぶん殴られる。「豆腐も俺が用意してやる!」と叫ぶから、死ねっていうのはジョークかと思ったら、カチンコチンに凍った豆腐を手渡されるっていう(笑)。なんで冷やして準備してんスか?いや〜、あの人のマジは超マジイよ!冗談通じねぇぜ!って感じです。今はしっかり弾くようにしているので、ガコーン!って音がします。ジャキーンじゃなくて、ガコーン!鉄骨が飛び出す感じです(笑)。カプリコーン先輩とお呼びしてもよろしいでしょうか?


25歳だったか、パルコ調布店の山野楽器が売り場縮小セールをしていて、Custom Shopモデルも10万円以上値引きされてました。試奏して音に芯のあったコイツにした。オリンピック・ホワイトの色は、もちろんJimi!


Fender Blues Jr。こいつも中古で半額以下だった。すごくきれいな状態。アンプもFenderが好きです。ルックスも音もシンプルでかっこいい!


左端が大学の頃使っていたピック。ところが、いつの間にか製造中止に。いくつか試した結果、右側のブルーのピックに落ち着いた。その横は、スライドバーと、ピック置きに使っている琉球ガラスの小皿。


左端は、DAVAというメーカーで、150円だったような。ちょっと割高なんだけど、ギザギザや素材が影響しているのか、すごく弾きやすかった。

粉っぽく白い表面がザラザラしていて、滑り止めになる。弾き込むと汗を吸収して鮮やかな青になる。イラストも気に入ってる。Dinosaur(笑)。ガオ〜!


Gtworks 19 sixty 3 Preamp。ギターマガジンの「歪み・エフェクターブック」で紹介されていて、サイトで音を聞いたらまさに僕の欲しい音。Fenderのブラックフェイスを意識したモデルです。こいつを通すと、真空管をビンテージにしたような張りが出るといわれていますが、ズバリそういう効果が出ます。ずっと入れっぱなし。


Gtworks 19 sixty 3 Preampは、どういう構造になっているのか、以前から使っていた FuzzやOverdriveと接続すると、音が変になっちゃうんです。ちょうどDinosaur.Jrの新曲をコピーしていたので、Big Muffも買おうと思い、楽器屋さんで、Gtworks 19 sixty 3 Preampを持ち込んで接続したところ、うまくBig Muffがブースト出来たので、大満足で購入。アンプ+ブースター+Big Muffで、すごくかっこいい音が出ます。


今日、江ノ島の帰りに渋谷のタワレコで買ったCD。まだDVDを見てないんだけど、boidのブログによると、テーマはエコ・カー(笑)。しかもそれはリンカーン・コンチネンタルというモデルをベースに、自家発電する車を開発中らしい。だが車の重さは何と2t!!!エコ・カーなんだから、車体を軽くして燃費性能をあげるのが普通だと思うんだけど、自分の好き(なの?)なクソ重たいアメ車をエコ・カーに改造するってことでしょうか?Neil Youngらしい、ラディカルで強引でパワフルな話に爆笑。(http://www.boid-s.com/diaries/450.phpPrefuse 73の特典バッジも黒。スコットって73年生まれなんですか?あと、サンレコ買ったら彼のプライベートスタジオを取材していたんだけど、見事に作風通りで、妙な言い方だけど、効率的にとっちらかってて、また爆笑(笑)。


タワレコの横の靴屋さん別注モデル。ジーンズはもちろん、夏用に薄い色のカーゴパンツを買ったんだけど、それにも合いそう。別の色と2色を試し履きして、こっちに決めたんだけど、店員さんに「即決ですね」と笑われた。普通はもっと悩むらしい。靴を買うときは、それに合わせるズボンを履いて行くんだから、すぐに決められると思うんだけどなぁ。みんなそこまでしないのかな?


ロフトで買ったスリッパ。リネンでサラサラ、底はちょうどよいふかふかさ。素足が気持ちいい。


そういえば、正月に買ったチューナーも白と青でした。その時は別にギターを弾いてなかったんだけど、好きな色をそばに置きたかったんです。


手帳もオフホワイト。隣はYonda? 色と仕草がキュートで好き。


先生、新刊はいつ発売で、チケット発売はいつですか?楽しみで仕方ないです。


会社では、これに冷茶を入れて飲んでました。後輩も引き続きよろしくお願い申し上げます。
ロゴと"NEVER STOP EXPLORING"というコピーが好き。ブランド発祥がサンフランシスコと知り、ますます好きに。サンフランシスコ本店で母のプレゼントを買いました。いいお店だった。すぐそばにリーバイス本店、ブルックス・ブラザーズ、オールデン・ショップがある。いい街だったなぁ。