『レコーディング・スタジオの伝説—20世紀の名曲が生まれた場所 』/ジム コーガン (著), ウィリアム クラーク (著), 奥田祐士 (翻訳)

イヤー・オブ・ザ・ホース [DVD]

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Neii Young風に言えば、『Year of the Horse』(ズーチーさんの送別会でこれのオープニングを加工して流したら、爆笑は起きたが作品を知っている人はおらず、やはりと思いつつ、とてもがっかりした)というか、馬年なだけに、またも馬齢を重ねてしまい、動揺して、思わずジャガイモを食べようか、などとオヤジギャクな発想しか出て来ず、こりゃまずい!と思った。

という具合に言い訳をしておいて、タワー・レコードに寄る度に欲しかった本を1万円分くらい買った。
ピーター・バラカンの序文が付いていたり、彼の本だったりが何冊か重なったのは、多分我が輩がまた一つ大人になったということでしょう。

20代くらいの若い人は、こういう本を「ジャケ買い」でも何でもいいのでお買いなさい。
オジさん、オバさんは、おぉ、あの有名な写真をうまくデザインしたな!と感心したらお買いなさい。家宝になります。
とりあえず、中の写真は見た事のない代物ばかりで不勉強を恥じる内容でした。個人的には、アレサのスタジオセッションで、プレイバックに聞き入るデュアン・オールマンとトム・ダウトの写真にぐっと来た。すげ〜!高いだけある!

レコーディング・スタジオの伝説 20世紀の名曲が生まれた場所 (P‐Vine BOOKs)

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『魂(ソウル)のゆくえ』/ピーター・バラカン

魂(ソウル)のゆくえ

魂(ソウル)のゆくえ

10代の頃からの余計なお世話な性分が加速しており、雷オヤジ路線が見えて来ます。ただ、雷オヤジが半径50mに1人いれば、世の中が少しはマシになるという思いもまた、ますます堅固になって来ているので、反省なぞしない!って感じです。
今日、銀座まで自転車で走ったけど、目につく音楽系の広告が、どれもう〜んという具合だったので。
あと、帰りにラーメンを食べたら、腹がたぷんたぷんしてこれまたう〜んという具合になったので、こちらは流石に反省したのです。
ではでは。