これは大ヒット確実だ。

MARSHALL Class 5 

http://www.yamahamusictrading.com/marshall/class5.html

日本では11月中旬らしい。市場価格が落ち着いて、5万円前後か。
GibsonのSGもLes Paulも依然欲しいが、このちっこいアンプも欲しいなぁ。

無論、Champの方が優先順位は高いのだが。

先月、Neil Young特集のギター洋雑誌を買って、年中発熱中のNeil Youngy(?)熱が更に上がってきたところで、今月号のギターマガジンでも、そのインタビューを使ったNeil特集らしい。Neil Youngyな音に近付くために必要な機材のサンプルサウンドを聴いては、ため息ばかりついている。
さっさと終えて、仕事見つけてお金貯めなければ。

Guitar World [US] October 2009 (単号)

Guitar World [US] October 2009 (単号)

http://www.rittor-music.co.jp/hp/gm/index.html


Neil Youngを知らない人は、10/13に本屋で買うといいですよ。本家の記事の内容は、結構笑えたので。何て極端なオヤジなんだ!と驚くはずです。
同時に、世の中には、ここまで人生の全精力を注ぎ込んで行うに足る、ちゃんとしたロックがあるんだなとも気付いてもらえれば、これ幸い。

サーストン大先生(マイケル、プリンス、マドンナと同年)は、ロックンロールにはまだまだ可能性があるし、もっと知的なものになり得ると思うと述べてらっしゃいましたが、まさに。

英語の歌詞カードやら関連本やらとにらめっこしながら対峙しなきゃ分からないはずなのに、それが行われてこなかったから日本の自称ロック雑誌・リスナーは耳障りの善し悪しでしか判断出来ず、そこから育ったミュージシャンはろくなのがおらんと。

まぁ、そういう人達にはロックなんてどうでもいいんだろうけど。

内容を全面的に肯定するわけではない(何故この本が小林秀雄賞に?)が、『日本語が亡びるとき』の崩壊は、余程、失笑ロキノンフェスに出演するバンドやら相対性理論みたいな戯れロックに露呈していると思うのだが。要は周縁から終焉が、ということなのだろうが。しゃれではなく。

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で