文学賞メッタ斬り!スペシャル 第144回芥川賞、直木賞結果編

このところ小説、特に日本の小説を読まないようにしているんですが、久し振りに「文学賞メッタ斬り!」を聞いたら(ラジオになったことも知らなかった!)、いくつか読みたくなった。煽動できるというのは、批評家の大事な芸ですよね。『流跡』は僕にはハードルが高過ぎて、『新潮 2011年 1月号』(http://www.shinchosha.co.jp/shincho/backnumber/20101207/)の「流れ去る命と言葉[対談]/堀江敏幸朝吹真理子」と「アンフラマンスの記憶ーー朝吹真理子『流跡』のために 四方田犬彦」を読んでも、再読意欲は出なかったです・・・。

ラジオ日本 文学賞メッタ斬り!スペシャル 第144回芥川賞直木賞結果編
http://www.jorf.co.jp/PROGRAM/radio.php

podcast
http://media.jorf.co.jp/podcast/radio/110115_mettaAN144.mp3

芥川賞
http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/index.htm

直木賞
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm


でも、マスコミが朝吹祭になりそうななか、今日の勝谷誠彦メルマガのタイトルは、こんなタイトルでした。


2011年1月17日号。<北朝鮮領内に支那人民解放軍が入ったというニュースの重さを無視するこの国の大マスコミのおめでたさよ>。


・・・北朝鮮情勢がとんでもないことになっている。しかし日本の大マスコミは驚くほど鈍感だ。ついに支那北朝鮮の「属領化」を本気で始めたのかもしれないのに。
 <中国軍が北朝鮮・羅先特区に駐屯、港湾施設など警備>
 http://www.chosunonline.com/news/20110115000009


以下の引用は控えますが。