映画

勝谷誠彦の××な日々。 /存在するだけで、世の中を悪くしている人たちが「堂々と」暗躍する夏を恐れる。

http://katsuyamasahiko.jp/ ・・・購読料は1ヶ月875円。1日にして30円弱という対価をどう受け取られるか、私自身が不安を抱きつつ、楽しみにしているのです。みんなでやっていく、ひとつの新しい地平を開けるかもしれない試みと信じて。・・・いつの間に…

絵版下痢音がどうのこうのと言ってるやつらは、これでも見て失神しろ!

PFF イーストウッド・チラシが仕上がった!!!http://pff.jp/31st/2009/07/post-5.html

ガチャピン日記がおもしろい

http://gachapin.fujitvkidsclub.jp/2009/06/さすが、星新一と一緒に「宇宙塵」をやっていた野田昌宏がモデルになっているだけあって、 ガチャピンはブログでもエンターテイナーですね(笑) 特に、6月後半のムックがらみが良い!!!「あら、どうも。 フタ…

STUDIO VOICE休刊は、情報に鈍感で年間書籍購買額が1万円以下のバカが増えたせいに違いない。

Yahooのトップニュースを見て、愕然とする。何周年だが忘れたがアニバーサリーなことをやっていて、盛り上がっているのかと思っていたのだが。無論、80〜90年代のSTUDIO VOICEのクオリティはもやは保っていなかったし、同じく衰退してしまったSwitchのジョン…

無知は恥であるという意識は、まだ有効なのだろうか?

http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/calendar/index.html何故か、日本の名監督=黒澤明という通念がまかり通っている背景がまったく理解できないし、理解したくもない。どう考えても、溝口、小津、成瀬、マキノが四天王だと思うのですが。

誰かご存知の方は?/画面を横切る/落下する/受難/パッションとしての/生体と死体、キリストと羊を一つの肉体で内包するものとしての/死体でありながら動く物体/肉体としてのプロレスの身体

The Wrestler/レスラー について、nobodyのチミノのことや、公式パンプの評論を2本流し読みしたのだが、画面を横切るというか、落下する身体について書いていなかった気がする。『カリフォルニア・ドールズ』やオルドリッチに関する蓮實さんの文も再読した…

チケットは早々と売り切れる。その2 PFF

http://pff.jp/31st/あまりお金がないので、今回の作品群の中でどうしてもスクリーンで見たいと思った、イーストウッドの3本のみ、前売り券を入手しました。『許されざる者』 『ブラッド・ワーク』 『スペース カウボーイ』ページの中央のあたりの2009/06/13…

チケットは早々と売り切れる。その1 東京芸大 GEIDAI#3

http://www.fnm.geidai.ac.jp/geidai3/tokyo.html「よるのくちぶえ」 監督: 遠山智子 「イエローキッド」 監督: 真利子哲也個人的には、上記の2本の前売りを買おうと思っています。 でも、もう売り切れちゃったかな? 結構芸大企画は人気がありますからね…

緊急告知! 明日、6月8日(月)に、赤坂にて「桃まつり」の収穫まつり!!

DVD上映だけど、『あとのまつり』が観れますよ!!!http://eigageijutsu.com/article/118824303.html

原田芳雄のカシオペアの暗唱番号は

昨夜のタモリ倶楽部は、豪華寝台特急カシオペア号に乗車した原田芳雄がゲストで、とても面白かった。原田芳雄の絶妙な酔っぱらいぶりと行き過ぎない鉄道おたくぶりが好きだ。カシオペア号のチケットは、プラチナチケットらしく、入手困難なのだそうだが、『…

メディアの使い方が苦手で、かつ既存のメディアに弱過ぎる日本のひとたち/Beastie Boys/『長江哀歌』/Nick Cave

日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/01/news045_3.html昨日、『長江哀歌』を観に行った。ベネチアで金獅子賞を受賞したこともあり、日本でもロングランヒットを記録したそうだ。公開直後に銀座の…

祝!爆音映画祭 スタートしました!!!

今度は凄いぜ! なにせ手作りの「爆音君(?)」がバウスシアターの入り口に登場(笑)! http://www.boid-s.com/diaries/459.php http://www.bakuon-bb.net/top.php本当に、音が大きいだけで驚くほど映画が違って見えます。 見る、ではなく、体験、といった…

オリヴィエ・アサイヤス/『NOISE』/2005 日仏学院、中原昌也×ジム・オルーク=suicidal 10cc Live

■ありふれたノイズ・Sonic Youth、日仏学院、boid、中原昌也には頑張って欲しい。 ・ノイズは好きではない。とりわけ、つまらないノイズは。 ・このブログはほぼ存在していないに等しい。 ・ただ、製作中の小説に必要になる可能性があるので書き残しておきた…

The Glenn Miller Story/グレン・ミラー物語/Anthony Mann/1953

http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD2770/index.html Anthony Mannの映画を集中的に見ているが、彼の得意な少人数・低予算・西部劇などでないこうした音楽劇ですら、素晴らしい仕上がりになっている。グレン・ミラーのファンのJames Stewartがユニヴァー…

『四川のうた』/2回目/唖然・・・

蓮實さんが完璧過ぎて不吉というのが気になり、月曜日の夕方に再度ユーロスペースへ。観客は10人少々。オヤジが2、3人前の方にいたのは、NHKのヒマなプロデューサーだろうか?勉強熱心なのは結構だが、足を投げ出して態度がデカイ。語り得ぬものについて…

五月下旬からの特集上映を3つ/ジャ・ジャンクー/オリヴィエ・アサイヤス/桃まつり@大阪

・5月8日はあの西島秀俊さんもゲストで来られた(いつの間に!)、ユーロスペースの『四川のうた』ですが、まだ観ていない方はいますか?僕も何度か映画館でお見かけしたことがありますが、西島さんの映画愛にはいつも感動しますね。 http://www.eurospace.c…

『ミルク/MILK』中央線と地方出身者の親和性、路とStreetの違い

吉祥寺バウスシアターにて『ミルク/MILK』Gus Van Sant/2008 http://milk-movie.jp/main.html Gus Van Santのフィルムということで期待していたが、『エレファント』、『ジェリー』、『ラスト・デイズ』の3部作には及ばず。 ただ、いくつか思う所があった。…

『グラン・トリノ』/ケツを拭うのか拭わせるのか

新宿、紀伊国屋の裏のピカデリーで『グラン・トリノ』。バルト9、改装ピカデリーと新宿駅周辺にシネコンが出来てしまうと、さすがに遠くて古いコマ劇場の映画館は敬遠しがちになる。予告編の日本映画が、どれもコスプレものばかりでうんざりする。漫画原作…

『四川のうた』/二十四城/24 CITYS/ジャ/ジャンクー/2008/ビターズ・エンド、オフィス北野/現在における過去の召還に於いての漢詩と語りについて

http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=192 http://mainichi.jp/enta/travel/news/20090420dde012070040000c.htmlめざましテレビに『グラン・トリノ』でクリント・イーストウッドが出演していたので跳ね起きてテレビの前に座る。 日本でも記録的なヒッ…

こんにちはを5月いっぱいまで廃止することを提言します!

親切ついでに、僕が議員なら国民の人生を豊かにするために、こんにちはを廃止して「『グラン・トリノ』をまだ見てない?マジで?」を代用の挨拶として使用することを提案しますね。優しいなぁ、俺は。 大学の頃は、サークルでことあるごとに、俺はジェントリ…

グラン・トリノ/クリント・イーストウッド/2009

■僕はバカだけど、少しくらいルビはふれる。 http://wwws.warnerbros.co.jp/grantorino/mixiのTOPのジャックに猛烈に腹が立った。そして、心配になった。だから書きます。横浜に行って、日本大通を見たい。「あとのまつり」のロケ地は、あぁここだったのかと…

『四川のうた』/ジャ・ジャンクー/2008

http://www.bitters.co.jp/shisen/■中国の過呼吸写真と映画は、呼吸という運動によって隔てられる。レンズの前の風景や人物を捉えるだけでなく、編集によってそれ同士を結合させる。外気を内部に保持し、編集とスクリーンへの投射によって保持したという記憶…

燃えよドラゴン/1973

初めて見ました。一応見とこうかなと思って。オープニングの縄跳びのリズムや雑踏のあれこれ、船のシーンのオールをこぐリズムなどが、BGMのリズムやベースと同期されてるファンク映画ですね。あと大勢と闘うときは下を向くんですね。眼を合わせると誰と闘う…

断絶/TWO-LANE BLACKTOP/1971/モンテ・ヘルマン

ジェイムズ・テイラーと、ビーチボーイズのデニス・ウィルソン、そして、ウォーレン・オーツが出演したこの作品を初めて見たのは、boid主催の爆音ナイトだった。成層圏の映画というくくりで、『ラブレス』などいくつかの作品とともにオールナイトで上映され…

イヤー・オブ・ザ・ホース/リヴァーブ・ボックスのシーン除去について

初めて見た時に、ローディーが、ニール・ヤングの機材の話をするシーンで、床をくりぬいてリヴァーブ・ボックスを設置するという話があり、面白く思った。しかし、DVD化されて見直すと消えている。僕の気のせいかと思っていたが、『映画とロックンロールにお…

ツタヤの棚について/クーリンチェ少年を復活させて下さい!

年々改悪されていて、非常に在庫が見つけづらい。 監督別に戻してほしい。おまけに渋谷店で『クーリンチェ少年殺人事件』を借りようとしたら、在庫がないとのこと。 おいおい、と軽く突っ込んでしまいました。 そりゃあね、『断絶/Two Lane Blacktop』みたい…

知らなかった!『クーリンチェ少年殺人事件』

コミュニティ整理してたら、エドワード・ヤンのとこにこんなリンクが!! 去年出たインタビュー集にはそんなこと書いてなかったのに! でも、ようやく上映やDVDが出ない事情がある意味納得できました。 ツタヤの古いビデオだけが、ひとまず観ることが可能な…